1水産会館周辺岸壁
港内のため、それほど潮通しはよくない。しかし、イカナゴ漁の時期などはここで水揚げされるので、こぼれたイカナゴを狙って魚が付く。初夏〜秋にかけては、小アジ、イワシ狙いで賑わう。
2スロープ横2本突堤
潮通しも悪く、港の一番奥にあたるため普段はあまり釣れない。しかし、3月末から4月初旬に大型チヌがフカセで釣れる。ポイントは5〜10m先。
32本突堤横岸壁
足場もよく穏やか。ファミリー向けの小物釣り場。夏以降、サビキで小アジ、イワシが、夜釣りではイカが狙える。船の係留ロープが至る所にあるため、釣りの際は注意が必要。
4西波止・船着場
常に多くの船が泊まっているのでその間を狙う。サビキで狙う小アジ、イワシ、メバルが人気。但し、大物は滅多に釣れない。
5西波止・小波止
北側では紀州釣りでチヌ、飛ばしサビキで、小アジやイワシが釣れる。先端はヒラメの好ポイント(活イワシエサ)。南側はメバル、ガシラ、チヌが釣れる。
6西波止・西向きコーナー
紀州釣りの好ポイント。10m〜15m先を狙う。オキアミのエサではグレも出る。岸壁際はガシラ、ハゲ。西の風が強い時、対岸で狙う。夕日が眩しいのがネック。
7西波止・東向き
中央付近は投げ釣りでヒラメが狙える。際では大型コブダイも釣れる。先端付近はグレのポイント。ハゲ、ガシラも良。ハネはエビ撒きで両岸壁狙える。初夏の夜釣りでは、タチウオや大サバが期待出来る。
8西波止・西向き
北寄りは紀州釣りのポイントだが、先端付近は潮が早いためフカセの方が良い。チヌ、グレの他、シーズンは飲ませ釣りで青物、スズキが出る。また、エビ撒きでは小鯛やハネも狙える。
9マリンピア東・船着場
船と船の間を狙う。際は浅いためあまり釣れない。飛ばしサビキで小アジ、イワシ、メバルが釣れる。夏から秋にかけてエビ撒きでハネ、アコウも釣れる。
10マリンピア東岸壁・北
紀州釣りでチヌやグレが釣れるがボラも多い。夏場のエサはフナムシが有効。ポイントは20m先。水深が深いためフカセ釣りは適さない。カレイやハゲも良く釣れる。
11マリンピア東岸壁・南
先端へ行くほど潮が速い。北側は紀州釣りポイント。先端付近はフカセで狙うグレポイント。また、初夏の夜はタチウオや大サバが狙え、日中は青物が期待出来る。ただ、潮が走ると釣りにならない。中央付近では、サビキ釣りで小アジ、イワシが狙え、小型ながらメバルも釣れる。